E-commerce site Planning

木工製品ブランド「木作り工房」
https://www.kidukurikobo.jp/

クライアント/(社福)小高坂更生センター
プロジェクト内容/商品開発・ブランド構築・ECサイト構築

概要
障害を持つ方々の働く場を支援する同センターでは、既存事業の「鳴子工房」に次ぐ新しい収益の柱が必要でした。
知名度の低かった「木作り工房」ブランドを再構築し、商品開発からECサイトまでトータルで支援しました。

課題
・新たな売上の柱を作りたい
・「木作り工房」ブランドの認知度が低く、受注が少ない
・障害者が作業しやすく、かつ高付加価値の商品展開が必要

提案
・製品ラインナップを再設計し、都市部の高付加価値市場へアプローチ
・ブランディングを意識したECサイトを構築
・EC販売をきっかけに別注・OEM受注を増やす仕組みを導入
・「障害者が製作するから安い」ではなく、品質とデザインで評価される製品づくりへ転換

成果
・ECサイトオープン後、売上は着実に成長し「鳴子工房」と並ぶ柱に
・別注・OEM受注が増加し、ブランドの知名度が向上
・利用者の平均賃金が大幅にアップし、高知県内で最も工賃の高い施設に成長

Package Design

©︎やなせたかし

クライアント/株式会社道の駅南国
内容/パッケージデザイン・販促ツール制作

課題
やなせ夫妻をモデルに描かれる物語、NHK2025年度前期連続テレビ小説「あんぱん」放送を記念して、やなせたかし氏ゆかりの地、南国市にある、「道の駅南国風良里」のオリジナル商品として開発、
やなせたかし氏が好物だったしょうが、日本一収穫が早い南国市の「新しょうが」を使えないかという企画でした。

提案
どんな商品にするか(食品のなかでもどんなジャンルにするか)
やなせたかし氏が南国市のために制作した「しょうがちゃん」のキャラクターを全面に展開

成果
パイの提案、製造を、株式会社スウィーツさまの協力が決定
発売当初より話題となり、「道の駅南国風良里」の顔となるお土産に


商品説明
アンパンマンを描き続けた世界に誇るクリエイター、
やなせたかし氏が高知県南国市のために生み出したキャラクターがパイになりました。

はちみつとアーモンドが合ったほんのりとした愛情と、やなせたかし先生が大好きだった新生姜のさわやかな風味の一口パイです。

南国市の新しょうがを使用
高知はしょうがの生産量日本一。 中でも、南国市自慢の「新しょうが」は、日本一収穫が早く、ハウス栽培で4月〜8月だけ収穫されます。「しょうがちゃんのごめんしょうがパイ」は、この旬の「新しょうが」を使っています。

やなせたかし先生としょうがちゃん
やなせたかし氏は高知県所村(現・香美市香北町)出身、『アンパンマン』の生みの親としても知られるマルチクリエイターです。小学生時代から青年期をごめん町で過ごした同氏は、2009年やなせたかしロードの石像や生姜地蔵公開のお題で「私もついに90歳。この町でお世話になったので、ささやかな恩返しです」と語りました。南国市名誉市民。故郷のために多くのキャラクターを褒められました。

「道の駅南国風良里」オリジナル商品
やなせ夫妻をモデルに描かれる物語、NHK2025年度前期連続テレビ小説「あんぱん」放送を記念して、やなせ先生ゆかりの地、南国市にある、「道の駅南国風良里」のオリジナル商品として生まれた製品です。
おまけシールもついて、やなせたかし先生のキャラクターが可愛さ全開です!
高知のお土産に、プレゼントにぜひ!




Package Desgin

文佳人「夏純吟」純米吟醸酒

クライアント/株式会社アリサワ
内容/パッケージデザイン・販促ツール制作

課題
夏季限定の日本酒商品を発売するが、従来のデザインでは差別化が難しい
若年層や女性層にリーチできる商品として訴求したい
季節商品として短期間で売り切るため、印象的で記憶に残るデザインが必要

提案
蔵や、高知の酒文化をモチーフにキャラクターを開発
夏らしさを感じる手ぬぐい風のパッケージデザインを制作
「夏に飲みたい日本酒」として透明感・清涼感を重視したビジュアルを設計

成果
新たな販売チャンネルを創出したことにより売上が向上
酒販卸、酒販店からの予約時点で毎年完売
SNSでも拡散され、夏といえば「おばけラベルの夏純吟」と全国で知名度を獲得


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